スエシカが教える、シャンプーの仕方。

札幌桑園にあるキッズスペース完備のヘアサロンはsuecica

すっかり秋らしく?初冬らしく?なってきましたね。

まだ、くるぶしは出していたいウカエです。

 

 

さて、タイトルにもありましたが今日はシャンプーの仕方について書いてみようと思います。

みなさんも、興味ありますよね??

 

短い髪の男性はシャンプーが楽です。笑

髪の長い女性は大変だと思います。しっかり洗えてるのかな?とか、洗うの大変なんだよねー。とか、なかなか髪乾かないんだよねー。とか、トリートメントつけてるのに髪バサバサになるんです。とか。

 

結構、あるあるだと思います。

 

まずは、こちらの画像をごらんください。

 

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①しっかり予洗い。

よくやってしまいがちなのが、シャワーを固定したままにして髪を濡らす行為。コレ、ダメです!しっかり、片手にシャワーを持って頭皮に近づけて洗ってください。この動作をしっかりやることで、汚れがしっかり落ちシャンプーが少なくて済みます。

 

②泡立ててから。

シャンプーを手にとって、軽く泡立ててから地肌を狙って泡をつけていきます。それから、全体に行き渡るように泡立てていきます。

シャンプーは地肌を洗うものです。

 

③やさしく2回洗う。

1回目は、正直そんなに泡立たないかと思います。それで大丈夫です。ここで、むやみに髪をこすらないでください。髪が濡れてる状態の摩擦が一番ダメージの原因になります。

さっさっと流して、2回目洗っていきましょう。もちろん地肌メインにですよ!

 

④すすぎもしっかり。

すすぎ残しがあると気持ち悪いので、しっかりすすぎましょう。

 

⑤5分くらい放置で効果的。

水気をきって、トリートメントをダメージの気になるところから、つけていきましょう。

この時、手でつけ終わった後、粗めのクシで少し梳かしてあげるといいです。

img_1649  ⬅︎このような粗めのクシ。

 

日本人の髪の毛は、約10万本あるとされていますが、手の指は十本しかありません。したっがて、髪一本一本の隅々まで、トリートメントを行き渡らせれていないのが現状です。

 

もったいないんです!!!

 

ですので、効果を高めるためにも、やさしく梳かしてあげましょう。ここも、無理矢理や摩擦は厳禁です。

すすぎも、すすぎ残しがないようにしっかり流しましょう!

すすぎ残しがある場合、ロングヘアの方は特にですが、背中にニキビや肌荒れが起きます。気をつけて下さい!

 

⑥仕上げ。

タオルで、水気をじわっと吸わせるように拭きましょう。擦るようにふいても意味はありません。ぜひ、水気を吸わせましょう。

しっかり、水気を取ってあげることが、ドライヤーで早く乾く秘訣になります。

 

そして、根元から乾かすように意識して乾かしてください。

毛先は質感を出すのにすいてるので、本数が少なくなっています。ですが、根元は常に新しい髪の毛が生えてくるので、密度があります。

ドライヤーは、根元(頭皮)から毛先に向かって乾かすのが、時間短縮になります!覚えておいて損はないです!

 

 

いかがでしたか??

当たり前のことばかりですが、ちょっとした意識で変えれることばかりだと思います。

 

ぜひ、試してみてくださーい。

わからないことがあれば、ご来店お待ちしてまーす!